ガンダムオンラインにおける不正行為まとめ

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いつ、どんなゲームでも不正行為をする輩というものは存在します。

 

不正行為をする輩を放置すると、秩序が崩壊し、やがてゲームから人が離れ、最後には終焉をむかえます。

 

そうならないように、運営会社は常に苦心していることでしょう。

 

ガンオンでも、今まで数多くの不正行為が問題となり、運営も奔走しているようである。

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先日の運営のお知らせでも、不正行為とその対応についての言及が記憶に新しいですね。

 

ガンダムオンラインを昔からプレイしている人は、大抵知っていると思いますが、最近から遊び始めた人の為に、不正行為についてまとめておきます。

 


戦場での放置


 毎日、プレイするともらえる、「プレイボーナスチケット」の為に、出撃したのに、戦闘に参加せず、放置する、といったものである。または、序盤で圧倒的戦力ゲージ差がついたために、やる気をなくして放置する、といったこともある。

 

プレイする際、遭遇する確率が高い不正行為である。

 

悪質な例としては、クールタイムの長い機体1体で出撃し、すぐ撃墜され、放置する、というものだ。

 

ガンオンでは、放置防止のために、一定時間キー操作がなければ、強制的に戦場から除外され、ペナルティーを与えられる。ただ、機体がすべてクールタイム中に限り、カウントされないので、それを悪用して放置するものである。

 

その他にも、方向キーや攻撃ボタンを押しっぱなしにして放置するといった輩もいる。

 


アビューズ行為


 「アビューズ (abuse)」 は、悪用する、乱用する、虐待するという意味。

 

ゲームにおいての意味は、談合などにより、一方的または交互にキル・デス数を稼いだり、短時間で終了させる試合を意図的に繰り返して経験値やポイントを大量に獲得することである。

 


外部ツール使用


 外部ツールには、大きく分けて「ソフトウェアタイプ」と「ハードウェアタイプ」の2つがある。

 

「ソフトウェアタイプ」は、プログラムやマクロなどで操作制御したりするものである。例として、自動照準や自動射撃や、連射機能などである。

 

「ハードウェアタイプ」は、マウスやキーボードに付随するマクロ機能なのを利用して、連射マクロやコンボマクロを組み込んで使用するものである。

 

「ソフトウェアタイプ」は不正として感知されるが、「ハードウェアタイプ」は人力入力と区別できないため、使用している人が多い。大将クラスは結構な数が使用しているらしい。当然私はしようしていませんが・・

 


ゲームクライアントの改造


 ゲームクライアントを解析し,コードを書き換えることで,ゲームを思いどおりに改変するという方法。

 

例として挙げると、機体の移動を阻む障害物の判定を無効化したり、不正に行動範囲を広げるといったことが可能になる。

 


クライアントハッキング


 サーバーとクライアントの間でやりとりされるパケットデータをハッキングし,自分にとって都合のいいように改変したり、クライアントを解析し,メモリのどの領域に情報が入っているのかを把握して,それを任意に操作する手口。 


例えば、自機体が敵機体を攻撃してダメージを与えたとき,サーバーに送信されるダメージの数値が「10」だったとする。

 

その数値をハックし,「20」に書き換えて送信すれば,通常よりも大きいダメージを与えたことになるものである。