【生活】調剤薬局でひたすら喋りこむジジイ

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今日は、有給を取って朝から病院に行った。朝一の受診ということもあり、スムーズに終わり、処方された薬を求めて近くの調剤薬局に立ち寄った。

 

処方箋を機械に通し、受付番号の紙を受け取ると番号は「16」、今は・・ええっと「7」が受付中か・・確認した後、近くのソファに腰かけ順番が回ってくるのを待つことにした。

 

常時2~3人の薬剤師の人が受け渡し口で対応している大きな調剤薬局なので、まあ、十数分くらいだろうと思いスマホでニュースをチェックしていた。

 

ニュースにざっと目を通し顔を上げ、受付番号が表示されているモニターをみると・・

 

「あれっ?まだ10番?結構時間足ってるけど・・全然進んでないやん!」

 

 そう思いつつ受け渡しカウンターの方に視線を移すと、80歳くらいのおじいさんが薬剤師の人に割と大きい声でと話していた。

 

何をしゃべっているのかと思い会話に耳を傾けた。

 

おじいさんの会話の内容を要約すると、

「朝から30分も待って診療所で受診したのに、診察時間20秒くらいで判断してあの医者は信用できない、医者を変えた方がいいのか?」というもの。

 

正直、「なに言ってんのコイツ?」というのが私の中から一番最初に溢れてきた感情だった。

 

対応していたのは、少し気の弱そうな女性の薬剤師の方だったのだが、何とかおじいさんの神経を逆撫ですることなくやり取りを終わらせたいという気持ちが、声のトーンから感じ取れた。

 

おじいさんのせいで流れが滞っているのは明らかで、他の待っている人もこのやりとりにイライラしていた。

 

しかも、厄介なことに、このおじいさん、身だしなみもきちっとしていて、品があり言葉遣いも非常に丁寧で「紳士」という言葉がふさわしい人物なのだ。

 

「紳士」なのに、話の内容が異次元・・最もタチが悪い。

 

少しして、やり取りも収束に向かい、「もう終わる」と誰もが思った時、まわりの期待をものの見事に粉砕する出来事が起こっていまう。

 

なんと壊れたラジカセの如く、突然、話がふりだしまで戻ってしまったのだ。

 

えっ?さっき、「では、お大事に・・」と最後の締めの言葉が聞こえたのだが、なぜか話が巻き戻っている・・どうなっている?まさか既視感(デジャブ)か?

 

・・・結局、私の順番がくる直前の30分くらいの間、そのおじいさんは話していた。

 

どうなってんだ?日本は?と思った今日一日でした。