気になったニュース覚え書き(2021年1月14日)

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韓国SKグループ水素エネルギー事業を急ピッチで拡大

2021年3月までに米燃料電池メーカーのプラグパワーの株式9.9%を1兆6000億ウォン(約1500億円)で取得し筆頭株主となる。

プラグパワーは1997年設立で、燃料電池の生産のほか、液化水素プラント、水素ステーションの整備といった水素燃料の供給網の構築でノウハウを持つ。

米アマゾン・ドット・コムや米ウォルマートの巨大物流センターに燃料電池フォークリフトを導入した実績あり。

米ナスダック市場に上場しており、水素燃料の需要拡大期待やESG(環境・社会・企業統治)銘柄として投資家に人気で、2020年の1年間で株価は11倍に上昇。

足元ではSKとの資本提携に加え、仏ルノーグループとの小型商用車事業での合弁設立を発表したことで、年明けから株価は2倍に高騰し現在の時価総額は3兆円。

2019年にSK E&Sや石油関連のSKイノベーション、SK建設などエネルギー関連のグループ会社から人材を集めて「水素事業推進チーム」を新設し、長期戦略を検討。

2023年に仁川市で年間3万トンの液化水素の生産プラントを整備し25年には28万トンに能力を増強する計画。

SKグループは半導体のSKハイニックスや通信のSKテレコムが収益の柱で、SKイノベーションなどが手掛ける石油関連事業が売上高の2割程度。