「TikTok」運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)インドの事業体制を大幅に縮小
2000人超とされる現地社員を解雇。
2020年6月にインドの電子情報技術省が「インドの主権や国防、社会的秩序に損害を与える」としてティックトックを含む59のアプリを禁止、アプリを禁止してから7カ月再開のメドはなお立たない為、事実上の撤退。
ティックトックのインドの利用者数は禁止前の20年6月時点で、1億6700万人。
インドの厳しい対応の背景には中国との対立、2020年6月に軍事衝突が発生、45年ぶりとなる死者も出た。
クーデターの影響でデンソーやユニ・チャーム、スズキなどののミャンマー工場停止
2020年2月1日にクーデターが起きたミャンマーに進出する日本企業が相次ぎ工場の操業を停止。
社員の安全を確保するため工場停止。
中国2年ぶりに日本の最大の輸出先
中国は昨年初めて日本の輸出品の20%以上を購入。
日本の財務省発表した暫定データによると、中国は2020年に15兆800億円相当の日本製品を買い入れ。
中国と米国は2000年代後半以降、日本の最大の貿易相手国として繰り返し入れ替わっている。
昨年は中国が輸出全体の22%を占めた一方、米国は18.4%。
伸びが目立ったのは日本製乗用車で、15.9%増の9103億円。
トヨタ自動車の昨年の中国での販売台数は約10%増の179万台。高級ブランド「レクサス」などがけん引。