気になったニュース覚え書き(2021年2月6日)

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動画アプリを手掛ける快手(クアイショウ)科技(テンセント系)が2月5日香港取引所に上場

調達した5600億円をネット通販などに投じてTikTok(ティックトック)に対抗。

初値は338香港ドル(約4500円)と公開価格の3倍。

調達額は、直近では2019年11月のアリババ集団の875億香港ドルに次ぐ規模。

ティックトックの中国版である「抖音(ドウイン)」は1日の利用者が6億人を超える一方、快手は3億人。

広告収入でもバイトダンスはアリババ集団に次ぐ2位なのに対し快手は6位。

アプリの利用時間は、対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を抱えるテンセントは2020年12月時点で36.2%とトップを維持しているが1年前に比べると6.7ポイント低下。

バイトダンスは1月、独自のスマホ決済「抖音ペイ」を開始。

快手が対抗策として力を入れるのが、利用者がライブ動画を見て商品を購入するライブコマース事業。

快手のライブコマースを含むネット通販の取扱高は20年1~9月で2041億元(約3兆3000億円)。

売上高に占めるネット通販の割合は3割超。

上場で調達した資金はネット通販の物流や販促、システムなどに投資。

同じくテンセント系でネット通販2位の京東集団(JDドットコム)と商品調達などで連携。