気になったニュース覚え書き(2021年2月8日)

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三菱商事が米アマゾン・ドット・コムの欧州施設向けに再生可能エネルギー100%の電力を供給

アマゾンが欧州に置くデータセンターなど、複数の施設の電力を賄う。

中部電力も出資する三菱商事子会社の電力会社エネコ(オランダ)は英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルと組んで総事業費1000億円以上を投じオランダで出力計76万キロワットのホランドクスト・ノード洋上風力発電所を建設する計画。

2023年の稼働を予定で、13万キロワット分(一般家庭約15万世帯分の電力に相当)をアマゾン向けに独占的に供給。

契約形態は「企業向け電力販売契約」を意味する「コーポレートPPA(パワー・パーチェス・アグリーメント)」と呼ばれる。

アンモニア製造時に二酸化炭素(CO2)を出さずに造る技術が開発

化石燃料を使わず、再生可能エネルギーを用い空気と水から合成。

世界のアンモニア生産量は年間約1億8千万トン。

基礎化学原料エチレンなどと並び需要が多い化学品。

現在のアンモニア生産は「ハーバー・ボッシュ法」。

天然ガスなどから水素を取り出し空気中の窒素と反応させる。

セ氏400~600度、100~300気圧という高い温度と圧力が必要。

水素を天然ガスなどの化石燃料から取り出す際に大量のエネルギーを使用。

アンモニア生産は世界のエネルギー消費の約1%を占める。

CO2排出も大量で、CO2全排出量の3%。

CO2を減らすために水素を水の電気分解から得る「グリーンアンモニア」を実現する取り組みが活発化。

東京工業大学の原亨和教授はカルシウムや貴金属のルテニウムなどからなり、50度未満でアンモニアを合成できる触媒を開発。