気になったニュース覚え書き(2021年2月20日)

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買収だけを目的に上場し、事業を営まない会社SPACによるM&A急増

年初からの買収額は788億ドル(約8兆2700億円)、米国のM&Aに占めるSPAC買収の割合35%。

SPACには新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界的な金融緩和によってあふれたマネーが流入。

上場するSPACは398社で、1月だけで91社上場、約250億ドルを集めた。

新規株式公開(IPO)の6割を占め、IPO予定も100近くある。 

米国は日本と違い、発行価格を不当に引き上げることを防ぐため一般的なIPOでは今後の業績見通しを開示できないが、SPAC経由だと既に上場する社との合併のため、ルールが適用されない。 

大半のSPACは合併実現で設立者が多額の報酬を得られ、逆に2年程度の期限内に合併相手を見つけられないと、報酬はゼロ。買収先の質よりも、期限内の合併完了を優先する動機になる懸念。