気になったニュース覚え書き(2021年2月22日)

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中国脱プラ中小企業で対応進まず

中国政府が海洋汚染などの原因となるプラスチック製品の利用を大幅に制限。

2021年1月から主要都市の小売店や飲食店でプラ製の買い物袋やストローを禁止。

中国のマクロ経済政策の司令塔である国家発展改革委員会は20年1月、プラ製品の規制に関する政策を発表。

主要都市では2020年末までに、小売店でプラ製の買い物袋を禁止し、分解しやすい「生分解性プラスチック」などの袋に切り替えさせた。

飲食店については、まず2020年末までに全国で使い捨てストローの使用を禁止、都市部では店内での皿やフォークといったプラ製食器の使用も禁止。

規制の対象を順次広げることで、2025年までに都市部の出前などで使われるプラ製容器の量を現在より3割減らす計画。

大手の小売店で売られているプラ製の買い物袋の小売価格は1袋あたり0.2~0.3元(約3~5円)、生分解性プラ製の袋は0.8~1.5元。

中国政府は2008年、商業店舗でプラ製の買い物袋の無料配布を禁じたが、これまでも中小店舗は規制を守らず無料で配っていることが多い。

中国のプラごみの排出量は世界最大だ。2010年の排出量は中国が年約6千万トンで2位の米国の1.6倍に達する。

流出したプラごみの世界シェアでも中国は10年が27.7%だが、25年推計でも25.8%となり、それぞれ世界首位。