気になったニュース覚え書き(2021年3月19日)

f:id:manten3:20210131225901j:plain

日銀ETF購入「年6兆円」目安削除

日銀は19日の金融政策決定会合で、金融緩和の長期化を見据えた政策修正を決定。

上場投資信託(ETF)購入は原則年6兆円の目安を削除、株高局面は購入を見送り、市場の混乱時に積極的に買う姿勢を明確にした。

ETFの買い入れ対象は指数の構成銘柄が最も多い東証株価指数(TOPIX)連動型のみとし、日経平均株価連動型は外す。

不動産投資信託(REIT)の購入も上限の年1800億円は継続する一方、原則年900億円の目安は削除。

短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)は大枠を維持したうえで運営方法を変える。

中国・アリババ集団の主力の電子商取引(EC)の国内利用者数が2020年末にピンドゥオドゥオに抜かれ、首位から陥落

ピンドゥオドゥオは創業からわずか5年あまりの新興企業で、安さを武器に急成長、利用者数(20年12月末時点)は7億8800万人と、1年で約3割増えた。対するアリババは7億7900万人。

ピンドゥオドゥオは複数のユーザーで同じ商品を買えば価格が安くなる「共同購入」という手法を武器に、地方都市や農村部でシェアを急拡大。

取扱高ベースでは依然としてアリババが5割のシェアを握る。
アリババは所得水準の高い都市部に強く高価格商品の品ぞろえも充実する。

アリババの暗転のきっかけは、2020年11月にアントの大型上場を、金融当局による監督方針の変更で突如延期を迫られ、規制当局は2020年12月に独禁法違反の疑いで浙江省杭州市にあるアリババ本社などを捜索。

車体に再生アルミ

日産自動車はUACJなど日米のアルミ圧延大手と連携し自動車の製造時に出るアルミニウムの端材を車の部品に大規模に再利用する取り組みを開始。

トヨタもアルミ端材の再利用を拡大、2020年12月に全面改良した燃料電池車(FCV)の新型「ミライ」で、フード(屋根)の一部に新開発した再生アルミ材を採用。

軽量化のため車に使うアルミが増え、2019年の自動車1台当たりの平均アルミ使用量は172キログラムと2020年で5割増。

アルミは原材料のボーキサイトから地金を精錬する際に大量の電力を使うためCO2の排出量が多く、100キログラムの普通鋼をアルミに置き換えると、鋼材と比べて製造時のCO2排出量と価格は4倍。