気になったニュース覚え書き(2021年3月31日)

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比ビール大手のサンミゲル、巨大空港着工

フィリピン最大財閥のサンミゲルが首都マニラの近郊で巨大空港を近く着工。
総額7350億ペソ(約1兆6千億円)を投じ、祖業のビールからインフラ関連事業へ。

サンミゲルは15日に開かれた公聴会で、新空港の予定地の海岸沿いに20万本近い防潮林を植えるなどの作業を進めていると説明。

2025年の開業を目指し、建設期間を含めて50年間、サンミゲルが運営。

新たに整備する「新マニラ国際空港」は、東京ドーム500個強の広さにあたる2400ヘクタールの土地に滑走路を段階的に4本敷設、年間の受け入れ能力は1億人見込み。

サンミゲルの源流は旧宗主国スペインの一族が1890年に創業した東南アジア初のビール醸造所。

「サンミゲル」のブランドで知られるビールは国内市場をほぼ独占。

事業会社サンミゲル・ブリュワリーの2020年12月期の売上高営業利益率は23%と世界のビール大手でも突出、同社社にはキリンホールディングスが約49%を出資。

アン氏はかつて中古車整備を仕事としていた際、サンミゲルの経営権を握っていた政商エドゥアルド・コファンコ氏に見いだされ入社、2002年に社長に就き、2012年に保有株の一部を譲り受けて経営を全面的に任された。

アン氏はその後も経営手腕を発揮。安定収益を生み出すビール事業を支えに、電力や高速道路、製油所などのインフラ関連事業を新たな柱として育て上げ、サンミゲルの売上高は2018年12月期にフィリピン企業で初めて1兆ペソを突破。

東証「昇格」企業が今年度2割増

東証は22年4月に市場区分を現行の4市場から3市場に再編するに先立ち20年11月にマザーズや2部から1部への昇格基準を引き上げ。

昇格条件のうちマザーズと2部の企業向けに従来「時価総額40億円以上」「純資産10億円以上」などとしていた内容を「時価総額250億円以上」「純資産50億円以上」。