任天堂のゲーム機である「Nintendo Swich（ニンテンドースイッチ）」の付属コントローラーである任天堂純正の「Joy-Con（ジョイコン）」がとにかく壊れやすいです（純正のプロコンも）。
Swichを購入して半年くらいで壊れて保証期間中に無償で修理してもらい、２回目はその４か月後に壊れ、有償（2200円）で修理に出し、３回目は、amazonで修理キットを購入して自分で修理しました。
とにかく、スティックの部分が脆すぎてすぐに不具合を起こす。スティック部分（特に摩擦が生じる部分）の材質の選定が根本的に間違っているように感じます。
海外ではJoy-Con（ジョイコン）の故障をめぐって訴訟問題に発展するようなケースもあるくらい壊れやすく、「Swich」「コントローラー」と検索すると、「壊れやすい」「修理」などの言葉が出てくるくらい製品としての完成度が低いです。
Joy-Con（ジョイコン）と呼ばれるコントローラーにはLとRの２種類がありますが、特にLの方が壊れやすい。それはキャラクターの移動などでスティック入力が激しく、負荷が高いためだと考えられます。
３回目に壊れた時に、中華性のパチモン臭溢れるコントローラー（LR両方合わせて3000円くらい）を購入して使い始めたのですが、これが何と意外と壊れずに今も使えているのでビックリしています。
このパチモン、持つ部分の形状が手にフィットするようになっていて、さらにすごいのが、下部分にUSB Type-C端子がついていて、コントローラー単体で充電できます（意外と便利です）。
ただ残念なことに現在では販売されていません。もう１セット予備で欲しかったのでamazonで探したがありませんでした。
このパチモンに限らず、左右で着脱するタイプのコントローラーのものは現在ほとんど売っていません（純正品除く）。恐らくJoy-Conの度重なる着脱によりコネクト部に不具合が出やすくなるというのと、コネクト部分に力が加わりやすく変形しやすくなるのが主な原因で人気がなくなったのかな？
現在販売しているサードパーティ製のものは、プロコンタイプか、USB Type-Cコネクトタイプのグリップコントローラーの２種類です。
先日、amazonのタイムセールで安くなっていたので、グリップコントローラーを購入してみました（確か3000円いかないくらい）。
結構しっかりとしたつくりになっていてとても3000円とは思えないです。実際にゲームをやってみましたがグリップ部分も持ちやすくいい感じでした。ただ、Joy-Conのようにバラしてつかえないですが、かなりいい買い物をしたと思いました。
それにしても、純正よりパチもんのほうが、品質がよく安いってどうなっているんですかね、任天堂さん？最近目に見えて拝金主義になりつつある任天堂に不安を覚える今日この頃でした。
