38 愛媛県

「ふかの湯ざらし」とは?

「ふかの湯ざらし」とは、サメの切り身を酢味噌で食べる愛媛県南部の南予地方で冠婚葬祭などで食べられている郷土料理です。ふかは「サメ」のことを指し、関西から四国、九州にかけて、サメのことを「ふか」と呼ぶ地域がたくさんあります。 生きのいいふかの…

「法楽焼」とは?

「法楽(ほうらく)焼き」は、愛媛県今治・大島付近の郷土料理で、かつて来島水軍が戦勝を祝った際に食べたと言われる料理です。素焼きの焙烙(ほうろく)の上に小石を並べて、その上にとれたての鯛、エビ、ハマグリなどの新鮮な魚介類を色とりどりに盛って…