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解説
1875年6月1日に、日本初の気象台である東京気象台(現在の気象庁)が設置され、気象の観測が始まりました。その日を記念して6月1日を、「気象記念日」として、中央気象台が1942年(昭和17年)に制定しました。
観測史上、40.5℃以上を記録したことのあるのは、2019年6月1日現在、「山梨県」「静岡県」「和歌山県」「山形県」「東京都」「新潟県」「岐阜県」「高知県」「埼玉県」9県12地点。(最高温度を記録したのは、2018年7月23日埼玉県熊谷観測地点の41.1℃)
人口密度が、1平方キロメートル当たり100人以下の都道府県は、2018年時点で、「北海道」「岩手県」「秋田県」「高知県」の4県あります。
よって、二つの条件に当てはまるのは、③の「高知県」ということになります。